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あれからの建築現場

アンティーク・ヨーロッパキッチン雑貨 cuivi 店主のTomoです。

設計士である夫と二人でフランスアンティークが自然と調和する住まいを目指して、自宅をプランし建築しています。
設計は夫。インテリアデザインは二人で。
建築材料は直接バラ発注し、日頃からおつきあいのある職人さん達と息を合わせて造り上げます。

このブログでは、そんな我が家の竣工までの足跡を備忘録として綴っています。

どうぞお付き合いくださいませ。^^

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ずいぶん、更新が滞ってしまいました。m(_ _)m

実は、つい先日、お引っ越しをしました。

がっ!
まだまだ、仕上がっていないところだらけなんです...。

お引っ越し後の内装の様子は、一段落してからすこしづつアップしたいと思います。


今回は、この1〜2ヶ月の間の、ドタバタと進んで行く現場の様子を簡単に振り返りってみますね。


ダイニングのペイント作業。
お友達のYちゃんにもお手伝いしてもらい、塗り重ねていきます。

Yちゃんとペイント

フランスらしく、塗り重ねていく

最終的には、3色を5度塗りしました。

後日、エイジングを施します。
ヤスリをかけ、下地に塗った色が出てくることで、フランスらしい時を重ねた表情になります。^^

この日、住んでいたマンションの管理会社に、Yちゃんに見守られながら^^退去予告の電話連絡をしました。

退去予告、結構、勇気が要ります。
だって、現場の進み具合もありますものね...。


入居が迫っていることを受けて、この数日後から職人さんたちがわらわらと作業に集まって来ました。

職人さんわらわら

様々な素材が、急ピッチであるべき場所へと収まり、住環境として彩られていきます。


吹き抜けのペイント

壁、吹き抜け天井のペイント。


階段のペイント

階段ホールのペイント。


エプロンシンクのキッチンとテラコッタの床

エプロンシンクのキッチン。
ダイニングからキッチンにかけてテラコッタの床。

テラコッタにはアマニ油をたっぷりと塗りました。色が暗くなっている部分が塗り終えたところ。


洗面の大理石モザイク

洗面床は大理石のモザイクを。
この大理石は10年ほど前に、知人の石屋さんの倉庫に眠っていたものを買い求めたもの。
ようやく、日の目を見ることが出来ました。

せっかくのモザイクなので、デコラティブなバラモチーフパターンなどを組みたくなりましたが、ここは引き算。
シンプルなデザインで組みました。


そして、いよいよお引っ越しの日がやって来ました。

未完成の新居へ、見切り発車です!

新居へお引っ越し_フランス


この追い込みの2ヶ月ほど、正直、ヘトヘトに疲れてしまいました...。
トドメのお引っ越しで、もうダウンです。
身体を壊してしまい、慣れない地域で病院を探し...。^^;

棚はあっても棚板がない、ドアはあってもノブがない、キッチンも仕上がっておらず。

まだまだ塗らないといけないところもたくさん!

住みながら、造り上げて行きます。


また、少しずつアップしていきますね。^^


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外壁のレンガ張り

アンティーク・ヨーロッパキッチン雑貨 cuivi 店主のTomoです。

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五月の爽やかな気候の中、外壁の施工も進んでいます。

走るレンガ職人さん

レンガを手に走る職人さん。
長年の経験から手慣れた様子で、素早く、キレイに仕上げて行きます。

グレーに見える部分は下地剤です。
割れにくい粘りのある特殊な材料なので、この下地を塗ることでレンガの落下防止になります。

レンガは厚みがあり重たいので、「湿式」という手法で張っています。

外壁_レンガの様子1


外壁_レンガの様子2

まだ目地を詰める前ですが、遠目に見ると、外観はこんな感じ。

外観_レンガの様子1

↓目地剤はレンガ色に近い色を選びました。

詰めると、土っぽいニュアンス。

レンガの目地詰め

私も少し、お手伝いを...

古材の防腐塗装

室内で使用した古材が余ったので、外壁の装飾として使いました。
防腐剤を重ね塗りでしっかりとペイント。

余り物なので、良い材質ではありません。風雨に耐えるかどうかは怪しい...。^^;

風の強い土地柄なので、2、3年もたないかも...。


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職人さん、集結

アンティーク・ヨーロッパキッチン雑貨 cuivi 店主のTomoです。

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電気屋さん、大工さん、塗装屋さん、レンガ屋さんなど、大勢の職人さんが入り、現場が活気付いています。^^

大工さんは博多っ子Mさんに変わり、装飾の扱いに慣れたYさんに入ってもらっています。
Yさんは、夫くん設計の他の現場でもお世話になっているので、無理な要求(笑)にも余裕で応えてくれる力量の持ち主です。^^

先が見えるようになり、私たちも忙しくなってきました。

アンティーク窓と天井

先日の記事 アンティーク建具を収めていく で取り付けた窓を開くと、梁のある天井が見えます。

そして、階下のリビングの様子は...

アンティークのパーテーション

イギリスアンティークのパーテーション。カフェの間仕切りに使われていたもの。

男衆4人がかりで垂直に持ち上げ、床から立てておいた鉄製支柱にしっかりと叩いてはめ込み、取り付けることができました。
1時間近くかかったそうです。^^;

アンティークアイアン

アンティークと現行品のアイアンを溶接して作ったオリジナルの室内バルコニー。
これもクリアランスがなく、キッチキチで。
どうにかこうにか、苦戦の末はめ込むことができたようです。

パーテーションの支柱もそうですが、鉄製のモノは硬いものであるだけに、キッチリとキレイに収めようとすると一苦労します。
現場で実測していても、難しくなるようです。


ドア周りの枠も出来て、装飾を取り付け。

ドア周りのアンティーク装飾

まだまだ、困難な造作が待ち受けています。

大変です。^^;

頑張れ、Yさん。


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アンティーク建具を収めていく

アンティーク・ヨーロッパキッチン雑貨 cuivi 店主のTomoです。

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ようやく、壁に着手し始めています。

建具類を壁に収めていくため、無垢材の扱いに慣れたM大工さん親子に入ってもらうことになりました。

夫くんも毎日現場に行けるわけではないので、少しでもお互いの負担を軽減するために、細かな収まりを書いた指示書(図面)を作り続けています。

アンティーク建具を収める

現場で建具類を正確に採寸し、それを図面に落とし込んで行きます。

そうして出来上がった図面を、ありとあらゆる所へ張り巡らし...

図面を張り巡らす

少々せっかちな博多っ子気質のMさん。
指示書を見ながら、せっせと造作していきます...。

規格外の建具を壁に収める場合は、現場で木材を加工することに慣れている必要があります。

新建材が使われることが多い現代の日本の住宅。
新建材の建具は、枠までが仕上がった状態で現場に届くので手を加える工程も少なく、簡単に取り付けることが出来ます。
手間として効率的で安価でもあり、現場と施主の双方にとって理にかなっています。

我が家には、新建材は一切ありません。
巾木や棚板など、目が届かない部分も全てが無垢材です。
普段のお手入れにも手間はかかってしまいますが、経年により風合いを増していく、人体にも優しい建材です。

ザ・昭和の大工、Mさん。
昔取った杵柄で無垢材には慣れている...とは言っても、多少ブランクもある上に扱う素材はお初のアンティーク。
毎日、頭を悩ませながら、当時の感覚を頼りに頑張ってくれています。


手始めに、手がかからなそうなクレモン錠の室内窓を。

アンティーク窓に指示図を

↓こんな感じに壁に収まりました。^^

アンティーク窓が収まる

うん。近くで見るといい感じに手が荒く(笑)、いい仕事してくれてます。^^


そして、もう一箇所。

仕事部屋のアンティーク窓

仕事部屋のアンティークの窓(写真右側)も、無事に収まりました。


実は、今の時点で、当初の竣工予定を過ぎています。^^;

これから先は、装飾的な部分も増えていくので造作が必要な箇所、てんこ盛り…。


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床壁天井、最初の一歩

アンティーク・ヨーロッパキッチン雑貨 cuivi 店主のTomoです。

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設計は夫。インテリアデザインは二人で。
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私が現場に行けるのは、10日〜2週間に一度ほど。
それでも、ゆっくりとしか変化を感じることが出来ないのは、内装と外装部分に辿り着かないことが大きいです。

実はこの間も、電気屋さんや外壁の下地屋さん、瓦屋さんなど入れ替わりながら進行しています。
私たちは職人さん達から上がってきた質疑に応答し、タイミングを合わせながら材料の発注。
相変わらず家のベースとなる部分をコツコツですが、そんな段階から少しずつ次のステップへ移っていく要素も加わってきました。

内装の基本は床壁天井ですが、その最初の一歩、床が仕上がりました。^^

フレンチヘリンボーンの張り始め

これは一ヶ月ほど前、張り始めた頃の様子です。

リビングルームのフレンチヘリンボーン。素材は硬い材質のアカシアを選びました。

「ヘリンボーン」は寄木張りのひとつで、そのまま、ニシンの骨の意味。魚を開いたときの骨...という見たままのイメージからつけられたネーミングです。
一般的には長方形の床板をそのまま角を合わせながら張りますが、フランスの場合は写真↑のように、そもそも細長い菱形のような形にカットしたものを組み上げて行きます。

現在は全てを張り終え、保護のために床一面に養生シートが被せられているので、その全貌を見ることが出来るのは引越し後のことになりそうです。


階段もできました。^^

階段ができました

これまでは、2階に上がるのにも脚立で上がっていましたが、とても楽になりました。

(赤く見えているのは、断熱材。九州の暑さに耐えるため厚さ120mmを使用しています。)

小さな家の中で面積をとってしまいがちになる階段を、コンパクトに印象的に配置するよう、一段一段の高さと踊り場のバランスは悩みましたが、高齢になった時の膝への負担を優先して緩やかになるよう計算しました。

結果、正解。軽快に上り下りできています。^^

階段を上り下りしてみる

階段は家の表情としても大きな要素のひとつ。
自由に行き来できるだけで、家らしくなったように感じます。

先日はユニットバスも取り付けられました。(お風呂やトイレまではアンティークとはいかないので、現実的です。^^)


そして、現在の外観はこんな感じです。

外観_外装の下地

レンガを貼るための下地まで仕上がりました。

玄関のドアはアンティーク。重厚な教会の扉です。
補修&補強前なのでステンドグラスが割れないよう、ダンボールやテープをベタベタと貼り付け即席養生。

ご近所の方々には
「仮設のドアなんでしょ? いつ本当のドアをつけるの?」
と囁かれています。^^;


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プロフィール

cuivi

Author:cuivi
アンティーク&モダンキッチン雑貨 cuivi 店主のTomoです。

ハウスメーカーには依頼せず、設計士の夫と共に私達なりの知識とブレーン(職人さん達)を結集して、アンティークに囲まれて暮らす家を建築します。

試行錯誤に四苦八苦...。
果たして家は建つのか?
どうなることやら^^;

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